FARM

豚肉の品質は、エサ、水、環境、遺伝で決まるといわれています。
林牧場では、高品質な豚肉を安定的に生産し続けるために最新設備による徹底した温度・衛生管理や良好な発育に適したエサの自動給餌ストレスのない快適な環境づくりにこだわりながらおいしくて安全な豚肉の生産に取り組んでいます。

赤城山について

日本百名山のひとつに名を連ねる赤城山。
前橋市をはじめ桐生市、沼田市、渋川市、利根群昭和村の4市1村にまたがり、上毛カルタでは「裾野は長し赤城山」と読まれるように富士山に次いで日本で2番目に長い、広く緩やかな裾野の高原台地をなしています。
広大な関東平野を望める山頂にはカルデラ湖を擁し、周囲にはたくさんの高山植物が自生する赤城山。その裾野に広がる大自然が「福豚」のふるさとです。

最新の養豚技術

繁殖・離乳・肥育の成長段階に応じて農場立地を分散させる「スリーサイト方式」を導入したきめ細かい管理体制や、外部からの病原菌や病気の連鎖を断ち切る「オールイン・アウト」の徹底は、安全な豚肉生産には欠かせないシステム。
また、温度管理や給餌・除糞も機械による自動化を図っています。
最新の設備と技術を駆使した「人と豚と環境にやさしい養豚」でおいしくて安全な豚肉を生産しています。

福豚について

林牧場ではデュロック種と大ヨーク種、そしてランドレース種をかけあわせた品種を育てています。
生産された豚すべてが福豚になれるわけではなく純白で固くしまった脂身と、きめ細かい霜降り、色味の濃い赤身のどれにおいても最高品質の豚だけが「福豚」と名付けられます。
とんとん広場では、この3つの基準に従いと畜場の職人によって厳選された「福豚」だけをお届しています。